『若冲と都大坂の美食feat.太田梨沙子』💞

『若冲と都大坂の美食feat.太田梨沙子』@宝蔵寺❣3月2日(日)(^_-)-☆本当に沢山の方々にご参加いただき、ありがとうございました!

小雨降る京都裏寺 この日、宝蔵寺さんで特別夜間拝観も開催していただき、道行く人々も足を止めて、灯りに照らされた境内を覗き込んでおられました。

雨に濡れた石畳から、御本堂へのアプローチも見事に中村ローソクの皆さんでライトアップしていただきました。

伊藤若冲が建立した「伊藤家のお墓」、ご参加いただいた方々も魅入っておられました。

御本堂に和蝋燭を準備する中村ローソク社長の田川さんと私! なんか、生意気に後ろで手を組んで。。。(爆)

さあ、そして定刻の午後6時半を前に緊張の一瞬です。準備万全❣(ほんまか?)

いよいよ「伊藤若冲と都大坂の美食feat.太田梨沙子」スタートですw

すいません、画像が粗くって。。。太田さんに申し訳ない(涙)。太田さんは日本美術史学研究者で、京セラ美術館で開催された「村上隆もののけ京都」のスタッフとして大活躍された方です。

「京大阪の風俗」文献から当時の模様を解説して下さり、思わずニンマリ(爆)。都と大坂の風俗の違いに、個人的には大爆笑していました。

上の画面の左側が伊藤若冲が描いた「豆腐田楽」を作る風景。右側が弟の伊藤白歳が「豆腐」を描いた作品。当時は、豆腐田楽が流行っていたんですね。(😋)

そうなんです、若冲の描いた作品には六歌仙が全員入っていて、それぞれ何をしていたかの解説まで(驚)楽しい!流石太田さん👏👏👏

今回、同時に観ていただいた「松本奉時」の蛙の作品がイギリスで大人気❣❣最近イギリスのいろんな美術館を巡った太田さんのレポートです。(村上隆さんが現在英国で開催されている展覧会の解説文を太田さんが書かれています。)ここをクリックいただくと村上隆さんと太田梨沙子さんの最新のYouTubeがご覧いただけます。

いや、ほんまに御本堂で伊藤若冲の解説が興味深すぎます。その間に書院のスタンバイ❣

左側が松本奉時、真ん中が伊藤若冲、右側が若冲の弟・伊藤白歳の作品、江戸時代のように和蝋燭の灯りで観る三作品❣博物館や美術館のようにガラスケースに入っていないので、和蝋燭の灯りに照らされて陰影がくっきりと美しい💓

上の写真の蛙の作品は、松本奉時の蛙を宝蔵寺さんが3Dで再現された作品になります。

そして、皆さん御本堂から書院に移動していただいて、お待ちかねの「都大坂の美食」なんと、あの「井傳」さんのお弁当(驚)当然!無茶旨❣

左手前が若冲も食べた「豆腐の田楽」❣この日のために、井傳さんに特別に作っていただいた別注お弁当になります。皆さん、舌鼓😋若冲のお酒も準備させていただいて大懇談会。

田川さんも、お話に夢中で😲無茶美味しいお弁当なので、食べて下さいネ(爆)

お腹もいっぱいになったところで、書院を消灯❣和蝋燭の灯りで観る伊藤若冲❣feat.太田梨沙子さんの始まり!!!!!

和蝋燭の灯り❣「和蝋燭の灯りで観ると若冲の鶏が飛び出してくる??」本当かどうか知りたくって始めたこの企画(嬉)💞太田さんの解説にも力が入ります。

もう、ため息しか出ないですwwww

一転して、まばゆいばかりの御本堂に移動していただいて中村ローソク社長の田川さんから和蝋燭の説明をお聞きしました。

和蝋燭に点灯!!そして、蛍光灯を消すと(驚)(驚)(驚)

なんと、なんと、ため息しかでない!和蝋燭の灯り!金色(きんいろ)ではなく、金色(こんじき)に光り輝く御本堂が現れました。写真を撮るのが下手で本当に申し訳ないです。(汗)

和蝋燭の灯りも堪能していただいて、全員御本堂に勢ぞろい。右から宝蔵寺の小島英裕ご住職。太田梨沙子さん、田川広一さん、そして私。催しを全て終えて全員!安堵の微笑みが(笑)今回、本当に小島御住職の写真を撮るタイミングが無く、申し訳ありませんでした。なんとこの地で460年続いている宝蔵寺の第24代目のご住職です。

若冲の髑髏と宝蔵寺のマークが入った桝源の日本酒がこの日のお土産でした。

遠路お越しいただきありがとうございました!

スタッフ全員で記念撮影するのも忘れていて、帰る間際に大慌てでパチリ。本当にありがとうございました!皆さまのお陰で今回も無事終える事ができました!(大感謝)

来年も進化した形でこの催しを開催したいと思っています。是非、お楽しみに!乞うご期待💝

最後までご覧いただき、ありがとうございました。オフィスユーボート頑張ります💖〆

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この記事を書いた人

上野 公嗣(うえの きみつぐ)
1952年10月11日生まれ
新卒で1975年に大阪放送株式会社(ラジオ大阪)入社。記者クラブ・制作プロデュースなどを経験。吉本興業関係者・所属芸人とも多数親交を深める。
定年後、2008年に吉本興業ホールディングスへ転職。「住みます専務プロジエクト」近畿ブロック代表、京都国際映画祭実行副委員長、よしもとアートエンタテインメント株式会社社長を歴任。アート部門の創設・企画実施や人材発掘に尽力する。コロナ禍においてもアート・芸能の可能性を拡大し続け2023年に退職、独立。

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