伊藤若冲@椿山荘

先日参加した「若冲、輿に乗り、ゆるりと舟旅へ」の特別クルーズ勉強会で、講師の太田梨沙子さんがおっしゃっていた「若冲の羅漢石」が「椿山荘」さんのお庭にあるとスライド写真付きで教えていただき早速!拝見にお伺いしました。

地下鉄「江戸川橋」駅から坂を上がって行く途中も趣のある建物が多々あるなかで、暫く歩くと厳かな門扉が出現。

椿山荘さん内のホテル棟から弁慶橋を渡って少し行くと「若冲の羅漢石」が!

おおっ!凄い!ですね。大正末期に、京都伏見の「石峰寺」さんにあった五百羅漢の内の20体をこちらに移されたものだそうです。

20体それぞれがいろんな表情を。

そして、椿山荘さんの広大な庭園に「雲海」が。毎日の風、日当たりによって雲海は表情が変わって同じ日はないようです。

太田さんのお話をお聞きして良かった!若冲@椿山荘!最高でした。 〆

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この記事を書いた人

上野 公嗣(うえの きみつぐ)
1952年10月11日生まれ
新卒で1975年に大阪放送株式会社(ラジオ大阪)入社。記者クラブ・制作プロデュースなどを経験。吉本興業関係者・所属芸人とも多数親交を深める。
定年後、2008年に吉本興業ホールディングスへ転職。「住みます専務プロジエクト」近畿ブロック代表、京都国際映画祭実行副委員長、よしもとアートエンタテインメント株式会社社長を歴任。アート部門の創設・企画実施や人材発掘に尽力する。コロナ禍においてもアート・芸能の可能性を拡大し続け2023年に退職、独立。

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