特報『奉時蛙図漆立体図像』展示!【限定受注販売】💓                 「和蝋燭の灯りで観る伊藤若冲~feat.太田梨紗子」@宝蔵寺    25日(日)若干お席ございます。

いよいよ「~和蝋燭の灯りで観る伊藤若冲~」feat.太田梨紗子@宝蔵寺が目前に迫って来ました。

お陰様で、24日(土)は完売!25日(日)はお席少しですがございます。この機会に是非ご来場お願いします。お申し込みは宝蔵寺さんの専用サイトからお願い致します。https://www.houzou-ji.jp/add_mailform_manager02/

和蝋燭の灯りで揺らめく宝蔵寺のお庭、御本堂、書院の掛け軸!日本美術史学研究者 太田梨紗子さんによる解説!これまで聞いた事のないような視点からの若冲のお話は必聴かと。個人的にも非常に楽しみにしています。

伊藤若冲に加え、両日共に今人気の「松本奉時」の掛け軸も観ていただけます。その奉時の「蛙図 漆立体図像」も展示!ご観覧いただけるのですが、先日宝蔵寺さんで開催された「寺宝展」と同じくこの二日間に限ってこの催しに参加下さった方に限って受注販売させていただきます。

「宝蔵寺 寺宝展」の上記告知にも記載されていますが、作家お一人による手作りの為、発送までにはお時間がかかることをご了承お願い致します。7月以降の順次発送になります。サイズは7~9cmでお選びいただけます。

可愛い蛙の立体像

宝蔵寺さんでは、平成30(2018)年から芸大生支援プロジェクトとして、 平面である掛け軸の主人公を立体化するプロジェクトを始められていまして、 松本奉時筆「蛙図漆立体像」(※2022年2月初公開)はその第二弾になります。 その制作者のお1人は、北浦雄大さん。 ※北浦雄大 漆塗り・3D造形 滋賀県在住。2020年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程修了 漆を専門とする。 漆芸の未来を拓く-新生の時2018- 京都市立芸術大学作品展 2018年 市長賞 2020年 大学院市長賞を受賞されています。

去年の12月4日に和蝋燭の田川さん、太田梨紗子さんと宝蔵寺さんで打ち合わせさせていただいた案件が遂に実を結ぶ事なりました。

宝蔵寺さんの門前にて

日本の素晴らしい文化を皆さまと共に!

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この記事を書いた人

上野 公嗣(うえの きみつぐ)
1952年10月11日生まれ
新卒で1975年に大阪放送株式会社(ラジオ大阪)入社。記者クラブ・制作プロデュースなどを経験。吉本興業関係者・所属芸人とも多数親交を深める。
定年後、2008年に吉本興業ホールディングスへ転職。「住みます専務プロジエクト」近畿ブロック代表、京都国際映画祭実行副委員長、よしもとアートエンタテインメント株式会社社長を歴任。アート部門の創設・企画実施や人材発掘に尽力する。コロナ禍においてもアート・芸能の可能性を拡大し続け2023年に退職、独立。

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