久々に「歌舞伎」観劇💝感激(^_-)-☆

「関西・歌舞伎を愛する会」 結成四十五周年記念 『七月大歌舞伎』にご縁があって伺わせていただきました。

会場の大阪松竹座!かつて、私の叔父が松竹に務めていたので学生時代(驚!50年前や)映画のチケットをよくもらっていたので、こちらには半世紀前(笑)そこそこ頻繁に通っていました。外観はほぼそのままですが、内装は当然ですが、随分と様変わりしています。

歌舞伎の幟が雰囲気を醸し出していて良いですね。

対応も流石です。各演者さん毎に窓口が。

少し早く着いたので、館内をウロウロ(笑)楽しい時間ですw

千住博さんの「祝幕」素晴らしいですね。

この日は夜の部にお伺いしたので、個人的には「義経千本桜」の片岡仁左衛門さんが楽しみ!「孝夫」の名でお馴染みですよね。もう80歳になっておられるのに、声にも張りがあるし、動きもキビキビされています。(喜)

当初悪人と思われた「権太」が善人となる演出!仁左衛門さんはじめ演者さんが引き継がれている日本の伝統芸能のパワーが凄いし、物語も圧巻で涙ちょちょ切れです。

途中、中村歌昇さんが役人10人ほどを相手に、殺陣の立ち回りを演じられますが。数本の縄で絡めとられる場面などはよく考えられてるなと感じました。縄がこんがらがると、抜け出せなくなってしまうほどの縄の本数で。。。。歌舞伎の決め事は伝統になっていて、寸分も違うと駄目なんですね。お客さんもそれを待ってるし!「イーグルス/ホテルカリフォルニア」は歌舞伎だね!と、かつて言われた方があって、なるほど(驚)と思いました。(個人の見解です。)

今回、初めてこちらの素敵な席に座らせていただきました。千住さんの祝幕も素晴らしいのですが、開演前には三色の「定式幕」に変更され会場の空気もピリッと引き締まります。

「七月大歌舞伎」は昼の部が三時間半、夜の部が四時間半の長丁場ですが、お着物を召した素敵な方々も沢山来られていました。

それにしても松竹座へ行く途中、戎橋商店街の人通り凄い!日曜やったからかな。

観劇を終えたら腹ごしらえ(笑)どうしようもなく美味しい天ぷらの銘店「くし天ぷら かせやん」へ!松竹座の近所(徒歩7分位かな?何分でもええやん!歩いたの自分やし 笑)なんで、吸い寄せられました。

ここは天ぷら屋さんなのですが、見ての通り串に刺さってるので「くし天ぷら かせやん」なのです。

下の写真は「ポテサラハム巻」オーソドックスな天ぷらはもとより、多様な天ぷらがメニューにあって楽しみですw食べきれないですが。

最初に撮れば良かったのですが、天ぷらなので徳利に暖かい天つゆ!沢山の大根おろしが入ったお皿、別添えでおろし生姜も出して下さる気の細やかさ。ナイスなお店です。

オールドパーのハイボール!美味しいですね。(喜)オールドパーの水割りと松茸の丸焼きがお好きだった新潟出身の元総理をオールドパー観ると思い出しますw

これまでビールばかり飲んでいたのですが、このところ芋のソーダ割もお気に入りですw

そうそう、必ず「鉄板エッグ」200円也!も、注文しますw紅ショウガとネギトッピングしても300円!旨し!

このお店は天ぷら屋さんなのですが、何を食べても美味しく!前回は「ナポリタン」を食しましたが!超絶美味かったです(驚)今回はドライカレーと迷ったあげく??「グラタン」を注文!旨し😋

最寄り駅は地下鉄心斎橋駅になるのですが、徒歩6分位かな?午後7時開店なのでサクッとでもチャレンジしてみて下さい。あっ東隣の角っこが行列のできる焼肉屋さん「味希」さんですwwwwww

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この記事を書いた人

上野 公嗣(うえの きみつぐ)
1952年10月11日生まれ
新卒で1975年に大阪放送株式会社(ラジオ大阪)入社。記者クラブ・制作プロデュースなどを経験。吉本興業関係者・所属芸人とも多数親交を深める。
定年後、2008年に吉本興業ホールディングスへ転職。「住みます専務プロジエクト」近畿ブロック代表、京都国際映画祭実行副委員長、よしもとアートエンタテインメント株式会社社長を歴任。アート部門の創設・企画実施や人材発掘に尽力する。コロナ禍においてもアート・芸能の可能性を拡大し続け2023年に退職、独立。

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