「和蝋燭の灯りで観る伊藤若冲~feat.太田梨紗子」明日1月22日から予約申し込み開始。

「~和蝋燭の灯りで観る伊藤若冲~」feat.太田梨紗子 いよいよ、明日1月22日(月)午前10時から「宝蔵寺」さんのホームページ専用フォームで申し込み受付がスタートします。宝蔵寺さん=https://www.houzou-ji.jp/ 専用フォームも午前10時にオープンします。 ★開催日は2月24日(土)、25日(日)になります。両日共各20名

伊藤若冲の菩提寺「宝蔵寺」

宝蔵寺さんのお庭、御本堂、書院を和蝋燭で演出!!!伊藤若冲のいた江戸時代にタイムスリップしたような感覚になるかも(笑)

伊藤若冲が建立した父母の墓石

若冲さんは錦で青物問屋されていたので、市場の入り口にも 大きなサインが掲出されていました。2月8日が伊藤若冲さんの誕生日になりますので、宝蔵寺さんでは「生誕会」が開催されますし、前後で「宝蔵寺寺宝展」も開催されますので楽しみです。因みに青物問屋さんをされていたからと思われますが、同じく画家の弟さんは「伊藤白歳」さんと言うお名前です。なんか洒落ていますね。

お馴染み伊藤若冲の「竹に雄鶏図」「高遊外賛髑髏図」も和蝋燭の灯りで観ると和蝋燭の炎の揺らめきで、鶏が飛び出してくるように感じた方もいるようで非常に楽しみです。実は今回の催しも、私が個人的にそれを見てみたい!と、感じたのが事の始まりでした。

今回は伊藤若冲とも親しく、最近人気の松本奉時の「蛙図」も特別に展示していただきます。

この奉時の掛け軸を元に、立体図面に起こして3Dプリンターで作成した下記の造形作品も展示されるかも?

本当に私自身がワクワクしています。

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この記事を書いた人

上野 公嗣(うえの きみつぐ)
1952年10月11日生まれ
新卒で1975年に大阪放送株式会社(ラジオ大阪)入社。記者クラブ・制作プロデュースなどを経験。吉本興業関係者・所属芸人とも多数親交を深める。
定年後、2008年に吉本興業ホールディングスへ転職。「住みます専務プロジエクト」近畿ブロック代表、京都国際映画祭実行副委員長、よしもとアートエンタテインメント株式会社社長を歴任。アート部門の創設・企画実施や人材発掘に尽力する。コロナ禍においてもアート・芸能の可能性を拡大し続け2023年に退職、独立。

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